/けむり/公演終了のご報告

2019年劇団☆新感線39興行・夏秋公演
いのうえ歌舞伎《亜》alternative『けむりの軍団』は、
本日、無事に大千穐楽の幕を閉じることができました。

7月、灼熱の太陽が赤坂を照りつけるなか、東京にて開幕。
9月、残暑厳しいなか、福岡にて開幕。
10月、いよいよ秋めいてきたなか、大阪にて開幕。
これも偏に、皆々様のお陰です。
ありがとうございました。

5月中旬に開始した稽古から数えて、怒涛の5ヶ月半。
まさに、今年旗揚げ39周年になる当劇団にふさわしい興行期間でした。
また今作は、
当劇団の看板役者古田新太を筆頭とした劇団員ほぼオールメンバーと
新感線経験者の準劇団員参加による
これまでの“いのうえ歌舞伎”とはひと味違った
“いのうえ歌舞伎<亞>alternative”として
娯楽時代劇に仕上がりました。
劇場では、お客様の温かい声援とも言うべく笑い声が、絶えませんでした。
ありがとうございました。

39興行は、まだ終わりません。
締めくくりは、今春、大阪・金沢・松本にて上演した
『偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)』
2020年2月から4月に東京・福岡にて開幕予定。
1年の熟考期間を経ての上演、若干のキャスト交代はありますが、
よりブラッシュアップされた“王道いのうえ歌舞伎”を上演します。

来春、
皆々様にお逢いできますように
頑張ってまいります。
乞う、ご期待ください!

引き続き、どうぞご支援いただきますよう
よろしくお願い申し上げます。



劇団☆新感線一同


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