/けむり/古田新太お祝いサイト、プレゼントキャンペーン!

『けむりの軍団』特別企画 古田新太俳優生活【祝】35周年!サイト

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~8月24日(土)23:59 まで。

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皆様、是非ご参加ください!

/けむり/開幕ダイジェスト映像(30秒)公開!

只今、TBS赤坂ACTシアターで絶賛上演中のいのうえ歌舞伎《亞》alternative『けむりの軍団』の開幕ダイジェスト映像(30秒)を公開しました!

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皆様のご来場を心よりお待ちしております!

/けむり/東京公演開幕! コメント、舞台写真が到着!

2019年劇団☆新感線39興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎《亞》alternative『けむりの軍団』が、昨日7月15日(月・祝)に、TBS赤坂ACTシアターにて開幕。初日開幕に伴い、劇団☆新感線主宰・演出いのうえひでのり、脚本・倉持裕と出演者のコメント及び舞台写真が到着しました!

【1】いよいよ初日を迎えるにあたっての手応え・心境
【2】稽古中の思い出深いエピソードなど
【3】本作の見どころや、公演を楽しみにしているお客様へお誘いのメッセージ

作:倉持裕

【1】今回は前回の『乱鶯』よりも軽いタッチで書いてみたわけですが、それがどう受け止められるのか、緊張しつつも大いに楽しみです。
【3】何も持たざる者の快進撃の芝居です。チャンバラ同様、舌先三寸での戦いも楽しんでいただけたらと思います。

演出:いのうえひでのり

【1】今までにない感じのaltanative(もう一つの)な“いのうえ歌舞伎”になっていると思います。あとは古田が台詞さえ覚えてくれれば(笑)
【2】これまでにあまり作ったことのないシーンが多い、今までとは勝手の違うお芝居の中、スケジュール的にあまり余裕がなく、かつかつな稽古場だったので間に合ってよかった。(中島)かずきさんが作る作品とも違う、『乱鶯』とも違う、作家の倉持君が新しいことをやろうとしてくれている作品でありつつも、でもきっちり新感線です。クロサワ映画を目指したけれど、クロサワにはなれませんでした(笑)
【3】ストーリーがこれまでにないタイプで普通に楽しんでいただけると思いますし、ここぞというときには見せ場の立ち回りも入るので、(早乙女)太一ファンやチャンバラファンにも喜んでもらえるかと。
久しぶりに古田が主演ですが、よくも悪くも周りを左右して影響力が強く、空気を支配している感じはさすが。古田と成志のバディも久しぶりなので面白いですよ。あと劇団員のファンの方には、“ここにこういう出方をするんだ”というバイト(本来の役ではない「ガヤ」的な役柄で出演)探しも楽しんでもらえると思います。

真中十兵衛(まなかじゅうべえ)役/古田新太

【1】新感線にしては短い芝居になって、良かったと思います。
【2】稽古中はお客さんがいないので、辛いだけです。
【3】少ない人数で大軍をやっつける為に、いろんな作戦を考えます。そこをお楽しみに。あと、太一が格好良いです。

飛沢莉左衛門(とびさわりざえもん)役/早乙女太一

【1】皆さんとお芝居させてもらい、あっという間に稽古期間が終わりました。観に来ていただく方にも、あっという間に感じる程に楽しんでいただける作品だと思います。
【2】古田さんとの初サシ飲み。
【3】懐かしくも新しい、楽しい時代劇になっていると思います。是非劇場へお越し下さい。

紗々姫(ささひめ)役/清野菜名

【1】緊張と楽しみでドキドキしています。稽古では苦戦の日々だったので、成果を発揮できるように頑張ります。
【2】稽古の後半、成志さん、太一君、健太君と空き時間によく絵しりとりをして遊んでました。太ちゃんの絵はヒドイ…。笑
【3】1幕終わりのシーンが本当に楽しくて好きです。是非観にきてください。

雨森源七(あまもりげんしち)役/須賀健太

【1】1か月半の長い稽古でしたが、終わってしまえばあっという間で…まだまだ余裕がない状態なのであります。笑 でもその余裕のなさも役らしい!と楽しんで初日に臨めたらと思っています。
【2】稽古の合間には成志さん、太一さん、菜名ちゃんと絵しりとりをして、それぞれの壊滅的な絵心を罵り合いながらも、稽古終盤には”補習”という名の居残りを、菜名ちゃんと共にいのうえさんにみっちりやっていただきました…
【3】何よりも見どころは”今の新感線らしさ”だと思います。台本から個性的なキャラクターが劇団員の皆さんの個性によって何倍にも輝く瞬間を僕自身稽古場で何度も目撃していました! これまた配役のウマいこと… ってもうこれじゃあただのファンですね。 ファンとしても役者としてもこの空間に居れることが本当に幸せです。 そんな瞬間をぜひ皆様も劇場で目撃してください。

嵐蔵院(らんぞういん)役/高田聖子

【1】近年稀に見る、上演時間の短さ。テンポが良いのかも・・・(おそらく3時間弱)
【2】1シーン稽古が終わるたび、古田・池田両先輩が風呂上がりの様にズブ濡れでした。どおりでテンポが良いはずです。
【3】先輩方の生きざまと、若者たちのまっすぐさが神々しく見えます。拝みに来てください。

残照(ざんしょう)役/粟根まこと

【1】初めて台本を読んだ時から面白かったのですが、稽古の序盤、中盤、終盤と皆の演技が変化していくのを目の当たりにしてきました。生き物のような台本です。皆様の前に出る時にはどのように進化しているのか楽しみです。
【2】成志さん、太一くん、菜名さん、健太くんの四人が、稽古中の空き時間に「絵しりとり」をやっていたのですが、画力に問題を感じた四人が急にデッサンの練習を始めていました。そこまでしなくても。
【3】古田くんが主役のいのうえ歌舞伎は久しぶりです。古田くんと成志さんのいい加減なおじさん二人に巻き込まれ翻弄されるおかしな物語をぜひお楽しみ下さいませ。

美山輝親(みやまてるちか)役/池田成志

【1】やられっぱなしの、喋りっぱなし、なので、手ごたえは………ありません(笑)かなりやられておりまーす。
【2】故障故障故障。と、ナナ、ケンタ、タイチとの絵しりとり。疑似馬鹿家族のようでした。
【3】なんでしょ?本格時代劇というより、昔懐かしいテレビの娯楽時代劇みたいな匂ひがしたらば、ウレシスです。

撮影:田中亜紀

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■【東京公演】 立見券と当日券のご案内

/けむり/『けむりの軍団』パンフレット誤植に関するお詫びと訂正のお知らせ


会場にて販売のパンフレット内P.10にて
下記のとおり誤植がございました。

(p.10 古田新太様プロフィール)
(誤)『ドラゴンクエスト コア・ストーリー』
(正)『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』

訂正の上、ご購入の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしました事をお詫び申し上げます。

今後、このようなことがないよう制作過程で確認を徹底し、再発防止に努めてまいります。
なお、本パンフレットにつきましては修正及び交換・再販の予定はございません。

ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

/けむり/アワブロ11<最終回>「さあ!始まるよ!始まっちゃうよ!」

さあ! 始まるよ! 始まっちゃうよ! けむりの軍団! 皆さんも早く見たいよね! 稽古場レポートなんてしてる場合じゃないって!

ええと、そうですね。それどころじゃないですもんね。じゃあ、ま、このアワブロもそろそろ終わりにしましょうか。

もうね、最後だからジャンルにとらわれずに、稽古場で撮れた面白写真を掘り返して、ドンドンご紹介いたしましょう。最後だからいっぱいだよ!

劇団員の中でも、ここまであまりご紹介してこなかったインディ高橋くんと吉田メタルくん。この二人は今回コンビですが、あまり出番がありません。これまた威勢だけはいいが頼りない浪人コンビでして、なんとも情けない感じが漂ってきます。

なんでしょうか、インディ君のこのヘニョッとしたカンジ。水気の少ない干からびた身体と共に切なさがにじみ出してきます。横で話しかけているのが筋肉ムキムキのメタルくんであるのが更に際立たせていますね。あと、後ろで聞いている成志さんも面白い。

この二人の情けなさはこのすぐ後のシーンで最高潮を迎えます。

どう、二人して正座して、なにやら言い訳とかしている姿。いい大人ではありますが、これでも劇団員としては比較的若手の二人です。今回もなかなか良い味出してくれていますよ。

あ、そうだ! 劇団員と言えば右近健一さんの写真がありませんね。ええと、すみません。今回、私と右近さんはコンビの役でして、ということは私と出番が同じというコトでして、つまり写真が撮れないのです。右近さんファンの皆様には申し訳ありませんが、そこは本番のお楽しみに取っておいて下さい。今回ももちろん右近さんには歌い上げて頂きますよ!

まあ、そんなワケで私が出ていないシーンならば稽古の写真が撮れるのですが、特に狙ってないのに面白い写真が撮れてしまう場合があります。まあ偶然ですね。数多くの写真を撮っていると、偶然のシャッターが切り取った、いわゆる「奇跡の一枚」が生まれたりするのです。そう、奇跡の一枚からスターダムを駆け上がったあの橋本環奈さんのように!

では、ウチの橋本環奈さんの奇跡の一枚をご覧下さい!

どう! 奇跡の一枚でしょ! 別に狙って撮ったんじゃないんですよ。普通に稽古風景を撮っていたらたまたま撮れちゃったんです。撮れてしまったんです。これはもう、みなさまにお披露目するしかないでしょ。この一枚を足がかりに是非ともスターダムを駆け上がって欲しいと思います。

この奇跡の一枚を出してしまった後では他の写真も出しにくいのですが、気にせずいきましょう。そうしましょう。ちょっと面白い程度の写真ならたくさんありますから。

例えばこの成志さんと仁ちゃんの写真。

まあね、爆笑とはいきませんが、そこはかとなく面白い写真です。このお二人の顔をじーっと見ていると、ジワジワと可笑しさがこみ上げてきませんか? きませんか。そうですか。

じゃあ、こちらの成志さんとエマさんの写真ならどうですか。

あるシーンでは、エマさんが成志さんに何やら報告した後に、別の人たちの会話が進行します。つまりその間、この二人はオフ芝居で繋がなくてはなりません。

ただ、みんながまだセリフを覚えきっていなかったので、そのオフ芝居がやたらと長くなってしまいました。そうなればもう間を埋めるために二人のアドリブ合戦です。ただただバカな質問とバカな答えのやりとりでしたが、長いシーンをやりきった後なので、汗だくのエマさんが必死になって答えていたのが面白かったんですよ。これまたジワジワくる写真です。

じゃあ、こういうのはどうでしょう。あるシーンでの河野くんの動きが面白かったのでGIFアニメにしてみました。

何かを激しく身振り手振りで主張している河野くん。そしてそれを冷ややかに見ている聖子さん。河野くんが妙に真剣なのも面白いし、Tシャツがカワイイのも気になりますけど、聖子さんの首が微妙に揺れているのも可愛らしいですね。ずっと見ていられるアニメです。

さあて、「けむりの軍団」稽古場レポート・アワブロの最後を飾るのは毎度お騒がせ娘の中谷さとみさんにお願いいたしましょうか。味噌汁泥棒が出たぞー!

以前にも書きましたが、稽古場には大量のお菓子があるのですが、先輩たちの差し入れなどでカップラーメンやカップ焼きそばも結構あるんです。

ある日、そんな差し入れの一番手前にカップ味噌汁があるのを見つけたさとみさん。「コレ、誰かが作ろうとして置いたんかなぁ」とか言いながら、ちょっとだけ周りを見回し、気を使う振りだけして、スグに作り始めてしまいました。

丁度食べているところに稽古を終えた宮下今日子さんが戻ってきて一言「それ、あたしの〜」。そのお味噌汁は今日子さんのだったのです。今日子さんが作ろうと思って持ってきて、出番が始まるから置いていったモノだったのです。

おにぎりに合うから丁度良いと思って、とはさとみさんの言い訳。日本語としては正しいのに、まったく意味が判りません。それはただの味噌汁泥棒です。翌日、今日子さんのためにお詫びとしてカップ味噌汁を三つ買ってきたさとみさんでした。

あ! ここに右近さんがいたね。

味噌汁泥棒だけではなく、様々な人々が入り乱れる「けむりの軍団」。戦国末期、目良家と厚見家。一向宗勢力と謎のけむりの軍団。ヤクザと博徒、農民と町人。様々な人々が複雑に絡み合い、嘘とハッタリ、空約束と泣き落としとが乱れ飛ぶ、クロサワ映画っぽかったり落語っぽかったりする話。十兵衛と輝親、紗々姫と源七、四人のドタバタ珍道中と、それに巻き込まれる大勢の可笑しな物語をお楽しみ下さいませ!

/けむり/アワブロ10「楽しかった稽古場での思い出」

初日も目前となりまして、稽古場レポートもそろそろ大詰めでしょうか。我々も劇場に入って舞台稽古をしている頃でしょう。どれほど稽古場でみっちりと稽古をしても、実際の舞台に上げてみると色々と修正点が出てくるもんなんです。みっちりと舞台稽古をしていきましょう。

今日はそんな楽しかった稽古場での思い出をまとめる意味で、オフショットを中心にご紹介しましょうか。

稽古場前室で休憩している時とか、稽古の合間のちょっとした空き時間とか、それぞれが思い思いに過ごしている瞬間ってなかなか面白いんですよね。色々とおかしなコトとかちょっとした事件とかが起こっているのですが、運良く写真に納められたものをいくつかお届けいたしましょう。

まずは小返し稽古直前にスタンバイ中の菜名さん。

このシーンは成志さんが寝ているところから始まるんですが、なかなか始まらないのでちょっと記念撮影。さすがは次期CM女王との噂もある菜名さん。百点満点の笑顔ですが、フトンで寝ている成志さんも良い顔です。

続いては稽古場前室での四コマ漫画。稽古場には何故だかたくさんのお菓子があるんです。制作部が用意したスナックもあれば、出演者からのお土産や事務所の方々からの差し入れなど、様々なお菓子や食べ物が揃っています。ありがとうございます。

ある休憩時間、美味しそうなクッキーを食べようとしていた健太くん。

それを、ちょっと見せてと太一くんが取り、何やら悪さをし始めました。

どうやらパキパキと割っているようです。美味しそうなクッキーが粉々に! サクサクだったクッキーがモロモロに!

慌てて取り返す健太くん。

「クッキーはほとんどが食感なんだぞ!」とか言いながら取り返しました。

イタズラが成功してご満悦の太一くん。

新感線に初めて出演して頂いたのが十年前。あの頃は無口だった太一くんが今ではすっかり打ち解けて、こんなに素敵な笑顔になりました。こんなコトやってますけど、太一くんと健太くんは仲良しなんです。楽しそうですね。

楽しそうなのは若い人達ばかりではありません。おじさんたちも楽しくやっています。

出演者が、自分の本来の役ではない「ガヤ」的な役柄で出演することがあり、それを我々は「バイト」と呼んでいます。いえ、もちろん正式な舞台用語ではありませんが、まあそんな風に呼んでるってコトです。

大人数が必要なあるシーン。太一くん直属の配下である目良家臣として劇団員四人がバイトに狩り出されました。逆木さんとインディくんと礒野くんと仁ちゃん。大して闘わないのになんか偉そうにしているから「目良四天王」とか「目良フォー」とか呼ばれるようになりました。

どう、このいかにも弱そうな感じ。偉そうにしているのに弱そうというあたりがさすがの劇団員。なにやらカッコよく八相に構えていますが、どうみても弱い。目良フォーメンバーである礒野くんまで笑ってしまっています。

ところが! この役に立たなさそうな感じがカワイイと大人気! 稽古場のアイドルとしてみんなに愛されているんです。その愛されっぷりを更に増したくて、何やら提案をする高田聖子さん。

この目良フォーは四人固まっている方が更に弱そうだからとかなんとか、なんか色々と悪知恵を付けていますが、そもそも弱そうである必要はないんですけどね。

みなさんも是非、舞台上で目良フォーを探してみて下さい。鎧もカラフルで華やかですよ。平均年齢の高い目良フォー、決めゼリフは「お見事!」です。

まあ、目良フォーはどうでも良いとしても、大人数シーンでは劇団員たちも大活躍。ていうか大忙し。色んな人が混じっています。隅々までお楽しみ下さいませ!

/けむり/【東京公演】 立見券と当日券のご案内

立見券のご案内

立見券の販売が決定しました。

【立見券料金】¥10,500(税込)
【注意事項】立ち位置は、1階席後方の指定の場所となります。指定の場所から移動してのご観劇はできません。立見は、2列目までございます。予めご了承ください。

立見発売日:7/11(木)AM10:00
申し込みにつき、2枚までとなります。
営利目的での購入及び転売は固くお断りいたします。

発売所
チ ケ ッ ト ぴ あ → 
イ ー プ ラ ス → 


当日券のご案内

全公演ともに、TBS赤坂ACTシアター「当日券売場」にて、開演1時間前から抽選販売致します。

開演の1時間前に「当日券売場」にお集まり頂きましたお客様全員に、整理番号を引いて頂きます。整理番号1番の方から順番にご購入頂きます。
【枚数制限】お一人様2枚までです。
【席種・席番】販売席種・枚数は、日によって異なります。事前のご案内は致しません。また、席番はお客様ではお選びいただけませんので予めご了承下さい。
【料金】前売券料金と同額です。
チケット代のお支払いは、現金精算のみとなります。クレジットカードは使用できません。
抽選での販売となりますので、販売開始時間にあわせてお越し下さい。複合施設となりますので、ご協力下さい。

なお、前売り販売は、公演日前日まで各プレイガイドで販売しておりますので、ご利用ください。



東京公演情報は公式サイトにて!

◎お問い合わせ
サンライズプロモーション東京
TEL 0570-00-3337(10:00AM~6:00PM)

/けむり/特別企画!俳優生活=劇団☆新感線人生35周年を迎えた古田新太のお祝いサイト公開!

2019年、俳優生活=劇団☆新感線人生35周年を迎えた古田新太。

劇団☆新感線の作品に初めて出演した1984年以降、役者稼業に邁進してきた古田の35周年を祝して、この度プチお祝いページを開設しました。
ディープな座談会、プレゼント企画など、プチ沢山な内容となっております。

『けむりの軍団』特別企画 古田新太俳優生活【祝】35周年!サイト

この企画で魅力を再確認し、いよいよ7月15日から上演がスタートする『けむりの軍団』で舞台俳優・古田新太を是非その目でご確認ください!
みなさまのご来場をお待ちしております。

/けむり/アワブロ09「太一きゅんファンお待たせ! チャンバラ特集」

だんだん見えてきた東京公演。どんどん近づく初日。皆さん、間もなく「けむりの軍団」の幕が開きますよ。今春の「偽義経〜」には東京公演がありませんでしたから、久しぶりに東京の皆様にお目見えするってワケですね。昨年末の『メタルマクベス』disc3以来ですから約半年振りです。

「けむりの軍団」は時代劇。戦国末期が舞台です。となれば当然殺陣もあるワケです。ま、新感線ですからなんやかんやアクションはあるんですけど、特に今回は早乙女太一さんがご出演ですからね。そりゃあ闘ってもらうでしょ。

というワケで、太一きゅんファンお待たせ! 今回はチャンバラ特集といきましょうか。

まずはアクション監督である川原さんと闘っている太一くん。

どう! お二人の綺麗な太刀筋! 太一くんの重心の低さ! そして監督の顔! 立ち回りの頂上対決です。今作のハイライトの一つですよ。どうぞお楽しみに。

次は太一くんと菜名さんが闘っている写真を。まず、莉左衛門と紗々姫の関係をご説明しておきましょうか。紗々姫は厚見家当主の妹ですが、人質として目良家に嫁入りしているのです。目良家家臣である莉左衛門にとっては主君の正室ですから「奥方さま」です。紗々姫が逃げ出したので、莉左衛門は追いかけて連れ戻そうとするのです。

追う莉左衛門、逃げる紗々姫。出逢ってしまえばお姫様とはいえ闘うのです。

菜名さんはアクションもお手の物。「ハナドクロ」の沙霧もそうでしたね。莉左衛門に対して写真がブレるほどのスピードで攻め込みます。莉左衛門もガードするしかありません。さすがです。

菜名さんの素晴らしいアクションをもう一枚。

宙に浮いていますよ! これは旋風脚という回転飛び回し蹴りですね。お姫様にしては強すぎるような気もしますが、それにしても綺麗なフォームです。そして奥には古田くんがまるで出来をチェックする殺陣師みたいに偉そうに写り込んでいますが、これは単に出番を待っているだけです。気にしないで下さい。

続いては健太くん。健太くん演じる源七は厚見家家臣で、姫様である紗々姫を守りながら脱出するのですが、その前には莉左衛門が立ちふさがるのです。

おっ! いいアングル! すっ飛ばされた源七ナメの莉左衛門と紗々姫。威勢だけはいいが実は弱い源七ですから、こういう事態になるんですね。そしてラッパ屋のTシャツ。

そんな源七とはいえ、弱いなりにも闘います。紗々姫を守って莉左衛門と闘ったりもしますよ。

倒れながらも蹴り攻撃。レバー↓+強K。まあ、莉左衛門には全然敵わないんですけどね。キッチリ受け止めている太一くんも綺麗。

こんな感じでカッコイイ殺陣シーンも多い今作。もちろん皆さんお待ちかねの十兵衛と莉左衛門の一騎打ちもありますけど、あえてここでは見せません。ちゃんと写真も撮ったけど見せません。そりゃあもちろん本番のお楽しみです。

替わりと言ってはなんですが、ズバーッと斬り殺された後の仁さんでもご覧頂きましょう。

はい、死んでますね。舞台上でのシーンの邪魔にならないように、舞台の端っこで死んでますね。殺されるのも仕事です。お見事!

念のために言っておきますが、今作はチャンバラばかりではありませんよ。どちらかといえば会話劇です。それぞれの陣営がそれぞれのイデオロギーを持って戦国末期を生き抜く話。とりあえず、目良家と厚見家が争っているコトだけ覚えておいて頂ければ大丈夫。気楽にお越し下さいませ。

/けむり/アワブロ08「古田くんと成志さん特集」

気がつけばもう七月。梅雨というよりも既に夏を感じさせる暑さですが、稽古場はもっと暑いです。暑苦しいです。特に成志さんが。十月の大阪までこの暑苦しさを保って頂きたいと思います。

今日はそんな暑苦しい成志さんが古田くんに殴られているショットをまとめてお送りいたしましょう。特に注釈も付けずに。だってただ殴られているだけだから。それでは六枚続けてどうぞ。

ええと、二人がまだ台本を持っていることからも判る通り、まだ段取りが決まり切っていない頃でしたので、殴り方も割と適当です。顔だったり腹だったり目つぶしだったり。即興でやっているのに成志さんの殴られが見事ですね。

なんかこれだけでは稽古場レポートっぽくないですか。ま、そうでしょうね。ただ殴られているだけの写真ですから。なので、稽古場で撮れたお二人のちょっと面白い写真などでもご紹介いたしましょうか。

まずは成志さんの暑苦しさが遺憾なく発揮されている写真を。

なにこれ。まあ切腹シーンですね。嘘とその場しのぎが得意な輝親ですから、もちろん本気ではありません。でもちょっと刺さっています。刺さって痛いんです。なのでこの暑苦しい表情なんですね。

成志さんでもう一枚。あるシーンで敵を怯えさせる必要が生じました。その時に成志さんが取った行動がこれ。

謎のダンス。ふしぎなおどりをおどった! MPがさがった! いやMPは下がりませんが、なにやら威嚇しているようです。輝親が威嚇したとて効果は無さそうですが、とりあえず尻馬には乗る人なんですね。

お次は古田くん。なんでそんな顔をしているの?

源七を睨んで「なんだその目は」と言い返される時の顔。あ、それ、睨んでいたんですね。目、開いてないように見えるんですけど。まあ、なんだその目はとは言いやすいですけどね。隣で成志さんも笑っています。

最後も古田くんで。なんだかんだあって、後ろから急にゾンビっぽい人々が現れた時の驚き。

まあそうなるよね。まずもって、時代劇でゾンビっぽい人々が突然出てくるというのも予想外ですからね。そりゃ驚きもしますでしょ。なんか漫画みたいな構図で面白さもひとしおです。ちなみにゾンビは黒Tが加藤学さん、赤Tが山崎翔太さん、あと手だけ写っているのがあきつ来野良さんの三人ですよ。

こうして何度もこのお二人の特集を組んでしまうほど、二人が面白いんです。出番も多いしセリフも多いし、なんだか汗だくになりながら面白い稽古をしていますよ。がんばれおじさんたち!